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  「宮古島のアレッ」[2] を見る
 
「枝ぶりがアートしてませんか?」
(1月2日) 宮古島もようやく、といった感じで冬に近づいています。 下地線を通るたびに気になっているのがこの2本の木。 与那覇湾の防波堤沿いの道路わきに、唐突に目に飛び込んできます。 でも良く見るとこの木はとっても個性的というか、味のある枝ぶりなんです。
人間の期待感にたて付くように、思い切り自在な方向に枝を伸ばし、シンメトリーでしかバランスを感じられない私をあざ笑うかのように、左右の均衡を自ら崩している。
この反骨精神(私の一方的な決め付けですが!) がなんともいえない魅力で、これまで何枚も写真にとってファイルしています。
「苧麻(ちょま)」
(10月16日) この糸くずのようなものは何だと思いますか? これこそ宮古島を代表する伝統工芸品、宮古上布の原料である苧麻(チョマ)の原糸です。 苧麻(チョマ)はイラクサ科の多年草の茎の繊維ですが、多くの工程を経て素晴らしい光沢にみちた織り糸に変身していきます。 ただ、最近では織り職人が育っても、この原糸を作る人が少なく、宮古島では写真にある程の量を確保するにも苦労するほどだと言います。 希少価値が重要無形文化財と呼ばれるようになるのは嬉しいのですが、残念ながらその文化財を守りきるためには、「割に合わない仕事を長時間してくれる、多くの善意の協力者がいない限り続かない」 という現実もあります。
「円くとも瓢箪、長くても瓢箪」
(6月28日) 島で暮らしていて楽しいことは、地元の人は魚の名前と野菜や植物の名前の多くを島言葉で表現することです。 ですから宮古島の人は、「これは宮古島では○○○で、沖縄では△△△、本土の人は XXX と呼んでるらしいね」 といった表現をよく使います。 そこで昨日市場に行って見つけたのがこれ!。 上に乗っているのが形から紛れもなくひょうたんですが、下の60cm位あった長細いものも全く違和感なく皆でひょうたんと呼んでいます。 中国や日本本土から入ってきたものに対しては、けっこうアバウトな感じで呼んでいたのかもしれません。
「何を燃やしているんだろう?」

(6月14日) 梅雨の間はやはり面白い光景に出会うことはめったにありません。 数日前の午後、市営のゴミ焼却炉の煙突から、いつもとは違う真っ黒な煙が出ているのを発見。 時間は計らなかったけど、何十分間はこの煙が出ていました。 皆で、「何焼いたと思う、まさかタイヤじゃあないよね!」、と勝手な推理。
でもこの焼却炉は相当老朽化が進んでいて新設が待たれるのですが、赤字財政に悩む宮古島市では当面建て替えは無理のようです。 

「この生命力は、すごい」
(5月11日) 沖縄県の中でも宮古島で広く分布しているノアサガオ(ヒルガオ科)。 特に与那覇前浜ビーチ地区に群生しており、砂浜になが〜い根をのばしています。
根の長さは15mを超えることもあるということですが、本当に強い生命力を感じる濃い緑色の葉と紫色の大輪の花が、全く足の踏み場のないほどに砂地をびっしりと埋めていきます。
ビーチに接する丘陵がノアサガオ一色になり、海岸の風景が単一化するのではと心配するほどの勢いです。
「寂しいのではありません、応援しているのです」
(4月24日) 左で道路脇にポツリと座り込んで、ひとり小さな太鼓を打っているオジサマの写真だけなら、ちょっと寂しい光景と思われるかもしれません。
でも、このオジサマの視線の先には右の光景があります。 昨日開催された、宮古島恒例のトライアスロンの日のひとコマでした。
 
「地味ですが、貴重な資料です」
(4月10日) コレは宮古島の島尻地区で良く見かける、貝の化石をたっぷりと抱え込んだ岩石です。 宮古島が、かって中国大陸の大陸棚の一部であった頃、豊富にあった貝の上に大陸からの土砂で覆われ、長年の地殻活動で圧縮され、岩となって地表に出てきたものです。
本格的な調査はまだのようですが、今では見ることの出来なくなった多くの貝や当時の生物の化石が含まれているはずです。 時間をかかけてじっくりと観察すると、楽しいですよ。
「この風景も、かわるのでしようね」
(3月19日) ここは宮古島市上野にある分譲住宅地です。 写真の左手海辺に建つ三角屋根は展望台。 天気の良い日には、東平安名崎までのパノラマ・ビューが楽しめます。 
ビーチに近くしかも程よく勾配のかかったこの場所は、まさに宮古島のリゾートハウスにはピッタリの場所。 広い分譲地全体が良く手入れされていて、まるでゴルフ場のような開放感です。 でも近い将来、ここも住宅で埋まっていくのでしょうね。 広い土地を見るとどうしても、「そのまま何も出来ないで欲しい!」、と思ってしまうクセがついているようです。
「あと百年、立ち続けるんだ!!
(3月4日) こう言って励ましたくなる位い、この岩はすでに足もとはかなり細くなっています。 ここは宮古島市内トゥリバーの新しい港湾施設の裏手。 目立たないようにひっそりと立つこの岩は、丁度ソフトクリームのような形です。 左下のやはり波で侵食を受けた岩が丁度ワニが口をあけたように見えることから、子供達は 「ワニがソフトクリームを食べようとしている!」 と言います。 新しく港湾施設が出来たことで、皮肉にも波に削られ続けたこの二つの岩も直接波をかぶることはなくなりました。 自然の力が作り上げたこの二つのオブジェが長く残ることを願っています。 より大きな画像はブログでご覧下さい。
「まるでコンビナート」
(2月23日)  宮古島市下地にあるサニツ浜から、対岸を見たところです。 湾の向こう側には巨大なコンビナートを思わせる工場と、煙を吐く高い煙突が見えます。 実は、この工場はフル操業に入った、製糖会社です。 
この小さな島には不釣合いなくらい大きく見えるこの製糖工場も、かって最盛期だった時代には島内各地から膨大な量のサトウキビが運び込まれていたのでしょうね。
ゴーヤに代表される島野菜や、マンゴーなどのフルーツの生産量も徐々に増えてはいますが、今でも宮古島の農作物の80%が 「サトウキビ」 です。
「今が旬?」

(2月16日) 宮古島なりの冬の寒さも一段落といったところでしょうか、この2〜3日は、久しぶりに車での移動の時には朝からクーラーを入れています。
写真は昨日市場で買った、すべて宮古島産の野菜と果物です。 メロンもトマトも完熟。 メロンは糖度がとても高くジューシー、トマトも外側はまだ緑色が残っているのに、中は完熟で甘く、ものすごくおいしいのです。 ニガウリ、パッションフルーツそれと自慢のかぼちゃに実家の庭にあるニガナにヨモギもあわせ、食卓は結構リッチ。 宮古島では、野菜が年中旬です。

「デザイン事務所で見つけた流木オブジェ」
(2月1日) ここは宮古島市内のデザイン事務所。 1階の打ち合わせ用ラウンジから2階の制作スタジオに上る階段の手すりに見事に巻きつかせた木のオブジェ。 この材料は全て流木だそうです。 このデザイン事務所の社長さんは、ご自身もグラフイック・デザイナーだけに、流木が見事なアート作品にグレードアップ。 また、この事務所の壁はすべて、宮古島の植物の葉を漆喰に塗りこめ、固まったところで葉を取り外し、残った文様に色付けするという、エコロジー感覚あふれるデザインで囲まれています。
「ゴールド・ハンドと呼ばれる手」
(1月21日) 19日に宮古島市で出会ったこの手の持ち主は、右の写真でにこやかに笑っている沖縄陶芸界の巨匠、大嶺實清(おおみね・じっせい)さんです。 この手は明らかに私達凡人の手と異なり、たっぷりと太い指先は、ロクロから仕上がる作品が幸せに思えるほど、包容力にあふれています。 
今も精力的に創作活動を続ける大嶺さんの作品は、こちらでもご覧頂けます。

「とことんアジア」

(1月19日) 左の写真、漂う雰囲気は紛れも無くアジア。 アジアのどこかの町のみやげ物屋さんに入った雰囲気が、とことん上手に演出されているお店です。 ここは上野の 「とうんから屋」 さんの隣にある、「南国雑貨TIDA]。 
友人が 「アレッ がいっぱいあるとこ見つけたよ!」 と推薦してくれたのがこのお店。 実は編集部ではよくお邪魔しているのですが、改めてみると 不思議なもの、見慣れないもの、変わった香りのするもの、使用目的のよく解からないものなど、「アレッ」 が確かにたくさん有ります。
皆さんも宮古島で見つけた 「アレッ」 を編集部までどんどん送って下さい。
「どうすれば、こうなるの?」
(1月5日) この写真は1月2日、漂流物の定点観測をしている島尻の海岸で撮ったものです。 直径40cm近い太い流木の上に強力接着剤で固定していたかのように、見事なバランスで納まっているブルーのヘルメット。 そのヘルメットの下方はまるで工作でもしたように貝でびっしりうまっています。
しかも左右対称です。 
早回しで、出来るまでが見たい気持ちです。
「キビ畑に色とりどりの屋根瓦があるのは、なぜ?」
(12月14日) ここは何かにつけ通うことの多い、狩俣の海岸近くにあるキビ畑。 舗装されていない農道の直ぐ脇に、突然色とりどりの屋根瓦をのせた台があらわれます。 最初は目的がわかりませんでしたが、近くの人に聞くと、「この場所は瓦メーカーが耐用実験場として農家から土地をかりているんだよ」、とのことでした。 そういえば、直ぐ近くにも大手ペンキメーカーの耐用実験場もあります。 宮古島の強い太陽は、屋根瓦や壁のペンキにとってとても厳しいはず。 宮古島の気候が、こうして品質向上のためにも役立っているんですね。 
「違いがわかりますか?」

(12月1日) おなじみのジーサーです。 でもこのシーサーは、かなりの優れものなのです。 違いがわかります? 実はわたしも、言われるまでは全く気付きませんでした。
シーサー といえばたいてい 「お座り」 をしているのですが、このシーサーは、ごらんのようにスクッと4本足で立っています。  ここは、最近仕事でお邪魔することの多い、宮古島郵便局東隣りの 「琉球コレクション叶」。 オーナーの大城さんの説明では、「4本足では、焼き上がったときにバランスを保つことが難しく、相当の技術が必要なのですよ」 とのこと。 
この話を聞いて、このシーサーがいっそう賢く見えてきました。

「これは、ひょっとして・・・・・・要塞?」
(11月8日) 左の写真で、コンクリート造りの建物の屋根に突き出す、5本の煙突のようなもの。 こうして近くから見るとただならぬ存在感です。 しかし、右の写真では、この建物がごく普通の民家であることがわかります。
それなのに、なぜ5本もの巨大な煙突があるのでしょうか、しかも南国宮古島に???、謎は深まるばかりです。
太目のサンタさんのためなのでしょうか? クリスマス前には答えを見つけておかなくては。
「すごいぞ!! この島バナナたちは、車道で立派に育ってる」
(10月28日) ここは宮古島市内のメインストリート。 最も交通量の多い交差点付近です。
よく見ると 、歩道の植え込みで育った2本のバナナの木が、立派な実をつけています。 
しかも、2本ともバナナの房は完全に車道にはみ出しています。
そのうち、手前のひと房は 房を幹に縛ってありますが、それでも車道上。 ドライバーはみんな上手に避けていってくれているようです。
それにしても気になるのが、このバナナ熟したら誰が食べるのでしょうね?
ホントは私たちも、とっても味見してみたいのですが・・・・・・・・・・・
「雲の多い日が続いています」

(10月19日)  台風20号の影響なのでしょうね。この1週間ほど、宮古島も雲の多い日が続いて、なかなか秋晴れの撮影日和となってくれません。
そのような中で撮影したこの写真。 有名な吉野海岸を東平安名崎の南側からみると、こうなっています。 いつも撮影をして思うことは、宮古島はホンノ少しカメラアングルを変えるだけで、全く違う光景に見える場所がとても多いことです。 宮古島においでの際は、あなたも是非色々な角度から写真をたくさん取ってみてください。
被写体としても、宮古島は本当にステキです。

「思えば〜、遠くに来たもんだ〜」

(10月11日)  宮古島の海岸への漂着物調査をしている、定点観測地で昨日見つけたのが、「超レア物」 の、このペットボトルです。
いつも数だけではなく、生産国別調査もおこなっていますが、この日見つけたのはちょうど10ヶ国分ありました。 中でも調査開始以来初めて出合ったのが、南アフリカ産のミネラルウオーター “アクエレ” です。 多分、付近を通りかかった貨物船の船員が捨てたのでしょうが、それにしてもこれまで目にした一番遠くから宮古島に来たリサイクルごみです。 あまり珍しいので、生産元にEメールで報告しましたので、返信があった場合は、またお知らせします。

「ムラサキサギですよね!」
(9月22日)  21日の午後、曇りで人影もまばらなパイナガマビーチで見かけたのは、身体の特徴からいって、あまり見かけることのない、体長60cmほどのムラサキサギのようです。  
波をよけながらそれはそれは辛抱強く、獲物を待っていました。
きっと好物のカニを探していたのでしょうけれど、私たちがそこにいた間に餌を捕らえることは出来ませんでした。 もうすぐ10月。 宮古島には秋の風物詩ともいえるサシバ(ワシタカ科)のほか、多くの渡り鳥が大挙してやってきます。
「これな〜んだ?」
(9月15日) ほとんどの方が、「サボテンの一種」 と答えてくれるはずです。 間違いなく正解です。 これはサボテン科ヒモサボテン属。 立派にサボテンなのですが、いま茎の部分から目息吹いているたくさんのつぼみ。 これはすべてあの魅力の果物、ドラゴンフルーツに成長してくれるんです。 東南アジアを旅行中、特にタイや台湾でドラゴンフルーツを食べたことのある人も多いと思いますが、沖縄産のドラゴンフルーツを食べたら、まるで別物と言って良いくらい、沖縄のドラゴンフルーツは味が良いんです。 宮古島産もホントに甘くっておいしいですよ。
「のんびりしているようですが、重労働です」
(9月3日) ここは平良市の高野漁港です。 宮古島地方も台風14号の影響からうねりが大きくなり始めた3日の午後、各漁港では船の係留が始まりました。
  台風13号が過ぎ去って漁に出たのは僅か2日。  漁船だけではありません、写真のダイビングツアー船もプレジャーボートもスタッフ総出で四方から綱を調整しながら船を固定していきます。 これがなかなかの重労働で、ロープを泳いで向かいの岸壁まで持っていかなくてはいけません。 「今年は台風が少ないので、これが3回目」 という写真の彼も、今海からロープを持って上がったばかりです。 これも、台風から生活を守るためのひとつの風景です。
「台風13号通過中で〜す」
(8月31日)  31日正午、宮古島も台風13号の暴風圏内で時折の強い雨と風が吹き荒れています。  左の写真で、左半分だけがブレているように見えるのは、東から西へ強い突風が吹きぬける瞬間です。 木々が軒並み大きく傾いていきます。
今回幸いにも宮古島は暴風圏内の一番端ですので、最大風力も30メートル前後でしたが、この写真を見て台風のもつエネルギーの大きさを再確認させられました。
写真をクリックすると、大きな画面でご覧になれます。

「この “クネクネ”の正体はなに?」

(8月26日)  ここは多くの有名ダイビングスポットのあることで知られる伊良部島の西隣りの下地島。 下地空港の滑走路脇から始まっているクネクネの正体は、漁垣(ながき)と呼ばれる古式漁法のなごりともいえるものです。 どのようにして漁をしたかというと、こうして海中に高さ50cmほど石を積んで垣を作りますと、満ち潮に乗って魚は垣の上を越えて湾内に入ります。 ところが引き潮の時に潮に乗り遅れる魚も出てきます。 (けっこう多いそうです、こういう私のような魚が・・・・・) そのとき、この垣が魚の逃げ道をとざし、漁師さんは行き場を失った魚を楽々と捕獲することができるのです。 古くから使われている漁業施設ですが、補修することで今でも立派に使う事が出来ると言います。  なるほど・・・・・、10へえ位い感心しました。
「市場で女性がサトウキビをカットしているのは、な〜ぜ・・・・・・・・・・・」
(8月17日) ここは平良市下里に古くからある市場。 その前に山と積んであるサトウキビ。
後ろでは女性がそのサトウキビをお客さんの求める長さにカットしています。
宮古島では今日から旧盆に入り、各家庭では祖先の霊を迎えるためのごちそう作りが始まります。 ところでこのサトウキビですが、これは盆が終わり霊が戻るときに、たくさんご馳走やお土産をもって帰るための “天秤棒の象徴” として仏前に供えられるものです。
沖縄では先祖供養にも、このように日常生活につながりの深い習慣や産物が多く使われており、家族や地域との繋がり・密度の濃さがお盆行事にもよく現れています。
「ここがどこかすぐわかる人は、かなりの宮古島通ですよ」
(8月7日) 台風一過、晴れわたった空と宮古ブルーの海が戻ってきました。  「さて、問題です。 ここは宮古島でも大変有名な場所ですが、どこだかわかりますか?」
以外にも、宮古島に住んでいる人でも解からない人が結構いましたので、わからなくても、安心してくださいね。 
ここは砂山ビーチを沖合いからみたところです。 海側から見てもかなりの急勾配です。
台風直後でまだ少し波もあるせいでしょうか? ビーチの人影はまばらでした。
「チョットおしゃれな赤瓦の建物ですが・・・・」
(7月29日)  ここは平良市東仲宗根の公園。 赤瓦の可愛らしいこの建物は、公園内のトイレです。 宮古島でも赤瓦を使った建物が最近増えてきました。 住宅に限らず公共施設、バス停、商店など、新しいデザインの建物に、ノスタルジックな赤瓦がみごとにマッチしてしまうから不思議です。 宮古島には、昔ながらの赤瓦の懐かしい家もまだ僅かながら残っていますが、こうして新しい赤瓦の建物が復活してきているのは嬉しいことです。
「これは月・・・・それとも太陽?」
(7月24日)  今日は台風7号の影響でしょうか、一日中霞がかった天気でしたが、夕方になって、一層霞が強くなりました。  この写真を撮ったのが午後6時50分。見上げると、 空も太陽も普段あまり見ることのない不思議な色に染まっていました。
スタッフの一人は、「まるで闇の中で太陽をみているみたい!」 と表現。 確かにそんな感じでした。 宮古島では、自然も思いがけない色々な光景をを見せてくれます。
こんなサンセットは、なかなかお目にかかれません。
「ワ〜、畑に大きなマシュマロがあるよ!」
(7月19日) 先日小学生の子供たちを車に乗せて上野村に言ったとき、「わー、大きなマシュマロがあるよ!」、と突然騒ぎます。 私たち大人には結構いつも見慣れた風景なので、何も考えずに通り過ぎていますが、子供たちにとっては広い畑と、何が入っているのかわからない、巨大なマシュマロにも見えるこの光景がものすごく不思議だったようです。 実はこれ、直径1.3mほどの干草の包み。 宮古牛の飼料用に刈り取ったあと、この大きな袋に保管しています。 言われてみると、確かにマシュマロみたいです。
来間島を守る
(7月16日)  ここは来間島の竜宮展望台です。 屋根のてっぺんで島全体ににらみをきかせているのが、このシーサーです。 後姿ながら、見るからに頼もしそうなオーラが出ています。
シーサーが見渡す、島の向こう側の海は有名な長間浜。 この時期多くの観光客の人たちが訪れています。
緑の樹木にすっぽりと包まれた、低い家屋が寄り添う集落の昼下がりは本当に静か。 来間島ではごく普通の光景である、動くものをみつける事のほうが難しいなんて、街の生活ではありえないことです。
集落の入り口

(6月29日)  ここは宮古島北部の狩俣部落の旧集落の入り口です。 宮古島の中でも独自の文化をもつ狩俣部落は古くから硬い結束と信仰心で村を守ってきました。
その名残が、この集落入り口にある、この大きな門です。 
いまでも、この旧部落には伝統行事や先祖の供養日には、沖縄県内や全国各地に暮らす親族が大勢戻ってきます。
信仰対象の御嶽(うたき)など、外部のものが踏み込んではいけないスポットも多くありますが、集落の中を散策することで、かっての宮古島の風景がよみがえります。

どこまでも続くヒマワリ畑
(6月25日)  城辺町を走っていると、突然目の前一面にヒマワリ畑が広がります。 これは、宮古島の象徴である太陽 (ていだ) を表す花のヒマワリを “景観形成作物” として植え、観光客の皆さんに楽しんでもらうとともに、花が終わった後は土地の有機質補給として肥料として利用されるなど、一石二鳥の効果があります。 より多くの農家が協力し、宮古島の初夏はひまわりであふれるようになるといいですね。
ここは・・・・・どこか?
6月21日)  「ここは、どこか?」と 宮古島に住んでいるひとに聞かれるくらい、知っている人の少ないこの道。 しかも作りが結構凝っていて、琉球石灰岩をふんだんに使った、まさに新遺跡(?)の雰囲気たっぷりです。
道が小高い丘の上に続いています。 で・・・・結論ですが、 ここは大浦湾の一番奥手にある湧き水の井戸につながっていました。  今回がはじめてのメディアデビューだとおもいます。
狩俣線を走行中は入り口を探すのが少々難しいのですが、かなり良く整備された遊歩道です。
屋根に花瓶がのっている?
(6月13日) 宮古島生まれで、宮古島育ちのスタッフが 「屋根に花瓶を乗せた家を見つけたから、撮ってくると言いよ」 と、“急がないと、せっかく見つけたものがすぐにどこかに移動してしまう” ような勢いで、帰ってきました。
早速現場に急行(?) してみると、確かに屋根に壷のようなものが乗っかっています。 良く見ると、この建物は某有名泡盛メーカーの事務所で、 屋根の上の壷は昔使っていた仕込み瓶(カメ)でした。 夜でもこの瓶が良く見えるように、照明まで付いています。
以前も思ったことですけど、宮古島は平らな島だけどチョット目線高くすると結構面白いものが見つかります。
まだ梅雨だけど、明日も晴れるよね
(6月7日)  まだ宮古島は梅雨明けしていないのですが、この3日ばかり良い天気が続いています。  しかも今日の夕焼けは気合が入ってました。  放射線状の太陽光が真っ青な空を背景に、どこまでも伸びていきます。
この空を見ていて、とても “スッキリ” した気持ちになりました。 清々しい朝って言うけれど、清々しい夕方もあるんだ!
宮古島の明日は、ゼッタイ晴れです。
いい仕事してます

(6月3日)  沖縄の海岸や陸地で多く見られるオカヤドカリですが、昨日狩俣海岸沿いで出会ったこのムラサキオカヤドカリは色、サイズともに初めて見るみごとさです。 この種のサイズは通常大きくて12cm程度でしょうが、このムラサキオカヤドカリは15cmは十分にあります。 その上身体全体の紫色の配分がライト系でとてもオシャレ。 でも一番の感動はこの “お宿(お家)” とのみごとなカラーコーディネーション。 こんな綺麗なヤドカリの “ヤド” を見るのは初めてです。 そうか、グリーンとパープルはこう使うと良いんだ。 勉強になりました!  
(トップページの紹介だけではもったいないので、こちらでも紹介しました。)

赤く、デッカイ実が鈴なりです
5月30日)  ここは島尻のマングローブ遊歩道。 遠くで種はよくわかりませんが、ヤブニッケイと思われる高い木のこずえに、白いサギの群れが留まっています。  スタッフと 「結構たくさんいるね!」 なんて話しなが、ら静かに近づこうとしていると、このパイナップル大の赤い実です。  しかも鈴なりではありませんか。  これがヤシガニ の大好物、アダンの実です。 それにしても、ここのは良く熟しています。 サギがいなかったら、寄り道して今年のアダンの味を確かめてみたかったんですが・・・・・・・・・。  でもアダンの実はほとんど食べるところはありません。  実をはずして、ジュース分をすする、と言った表現が正しいと思います。
大丈夫ですか〜?
(5月25日)  衣服を着けたままこういう形というのは、どう見たってかなり危ない状況としか思えないですよね。 思わず声をかけるか、119番に電話しそうになります。
でも、このおじさんの場合は 最初から見ていたので安心でした。 パイナガマビーチの午後、ハーリーの練習をしたあと、あまりの暑さにこうして体を冷やしているのです。
でも、途中から見た人にとっては、十分にまずい状況としか写らないですよね。 ちょっと人騒がせなリラックスタイムです。
はい、たしかに タコ です
(5月10日)  ここは下地島の西部地区にある、来間島自然遊歩道です。 その遊歩道の最先端にあるのが、正式名称も見たまんまの、 「タコの休憩所」 です。  近くに行くと以外に大ダコで、画面左にかすかに私が写っていますので比べていただくとお分かりいただけると思います。  この自然遊歩道は観察できる植物の種類が多いだけでなく、これから夏にかけ鳥類やトンボ、セミなど多くの昆虫も観察出来ます。
これって、木の上に島がひっかかってませんか?
(5月9日)  これは、特撮でもコラージュ写真でもなく、単なる偶然でした。 島尻の一周道路をドライブ中、沖合いに大神島が見えてきたので写真を撮ろうとしたところ、シャッターチャンスを間違えて (日常的なことですが・・・・・) わざわざ高い木と重なる位置で、パシャ。
でも向いの大神島も海面から浮いて見えるのは、おおきな干潮で通常よりも海岸線の白砂の部分が多く見えているためです。
この日も潮が引いた後は、(実際は無理ですが) 大神島のすぐそばまで歩いていけるのではと思うくらいに、はるか沖合いまで遠浅となりました。
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